どのような業界でもそうですが、真面目で頑張る人に支えられて職場が成り立っていて、その割にその真面目な人が報われていないというのが現実です。介護業界でも人手が足りない分、真面目なヘルパーさんたちが頑張る事で業界がなんとか回っています。しかし頑張りすぎた結果、疲れて離職する人が後を絶ちません。真面目に頑張る人に無理をさせないシステムがない限り、今後も真面目な人が損をする社会になってしまいます。特にリーダーになると責任も考える事も増えるためにバーンアウトしてしまう人が多いようです。続きはこちら
残業をしないで家に帰るのが気持ちが悪いという人は完璧主義の人に多いです。完璧主義の人は身の回りの全ての事をきちんとしたいと考えています。仕事にも趣味にもきちんと向き合いますので、実際に優秀な人も多いです。しかしある程度優先順位をつけて「これは適当でいいや」と見切りをつけて仕事をしていかないと無理が出てきます。またどんなんに頑張っても満足ができないのでストレスがたまります。結局仕事も自分も嫌になってしまうという悲しい結末を迎える人もいるようです。続きはこちら
お金を稼ぐ事が目的で仕事をする、それは当たり前の事でしょう。しかし労働条件が厳しく低所得だと分かっていてあえて仕事をする人がいます。例えば介護業界で働いている人はお金が目的だとは思えません。介護の仕事が好きで重要で楽しいから働いてるのでしょう。つまり楽しむ事が目的で仕事をする事を選んだ人達です。仕事を楽しむためには「自主性」「成長」「目的」という要素を含んでいる事が重要になります。もしも仕事が楽しくないと感じている人は自分の仕事にこの要素があるかどうか確認してみましょう。
強いストレスがかかると心が折れてしまうかもしれません。しかし「レジエンス・トレーニング」を行う事で過酷な環境でも、強いストレスを感じても折れない心を作る事ができます。3つのステップと7つの技術を学ぶ事により、マイナス思考に歯止めをかけ、気持ちを立て直し、失敗を教訓にかえる事ができます。レジエンスの強さはトレーニングにより誰でも鍛える事ができます。どんな環境下でもハードワークができるようになりたい人はレジエンス・トレーニングに取り組んでみてはいかがでしょうか。